2017/02/22

旅の途中

まずこういうのは新体制が整う前にやんなきゃいけなかったんだけど、なかなか筆が進まずに今日まできてしまいました。でも書かずにはいられなかったのです。

7年近く在籍したFEELFLIPを脱退しました。
オフィシャルウェブサイトにざっくり語ったことを、一応転載。

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まずは、自分の身勝手によりこんなクソつまらない発表をしなければならないことをお詫びします。

私TOSHIこと逢坂俊之は、2017年2月19日のツアーファイナルを以てFEELFLIPを脱退します。

メジャーデビューして1年も経たず、未だ踏ん張りどきの真っ最中に辞めるだなんて、我ながら根性ねえなと思います。不甲斐ないし、どう考えてもメンバーに申し訳が立ちません。

思えばバンドも職も金も恋人もなかった2009年の冬、明るい未来が全く見えない状況の俺にともやさんが声を掛けてくれ、翌年のシングルツアー中に加入したのでした。
以来、数えきれない程の恩を受け、抱えきれない程の義理がありますが、その全てを仇で返すことになるのは重々承知しています。支えてくれたお客さんや関係者にも同様です。
本当にごめんなさい。

でも、それはそれ、これはこれ。
ここ1〜2年くらい"FEELFLIPに飽きてるんじゃないか?"ってずっとモヤモヤしてて。
騙しだましやりつつ、まあまあ色々と悩み考え自分を奮い立たせようと頑張ってはみたものの、心にあり続ける"やっぱりなんかもう飽きちゃったな"という気持ちを消し去ることがどうしてもできませんでした。そんな風にやっててもちっとも面白くなかったからです。
そして、当然ながらそんな奴がバンド内にいていい筈がないという思いもあります。

といった訳で、自分のこれからの人生、全力で適当に面白おかしく遊んで生きていくことを真面目に考えた時、これ以上FEELFLIPではいられないという結論に達しました。

辞めたいという意向をメンバーに伝えてから、みんなが気を遣ってくれたのもあり、憑き物が落ちたように楽になってしまって、辞めるのやーめた!って言いたくなる瞬間もなくはなかったですが。笑
もっと早めに誰かに相談出来れば良かったかな。でも多分、遅かれ早かれ同じ結果になっている気がします。
今のFEELFLIP5人のことは俺が一番よくわかっています。
いい人見つけて死ぬほど売れて欲しいです。
俺が言うのは相応しくないかもしれないけど、これからのFEELFLIPをどうか末長く応援して下さい。

長くなってしまいましたが、最後にもう一つ。
今後どうなるか全くわからないから、もしかしたら一生あなたの目や耳に触れることがないかもしれないし、音楽をやってもあなたの好みじゃないかもしれない。
なので、俺がFEELFLIPのドラマーとして回る最後のツアーに是非遊びに来て下さい。
もちろん今までで断トツのいいツアーにするつもりだし、楽しませるし、楽しみます。
今のヒールをみんなで燃え尽きるまで遊んで、くたばりたい。お付き合いの程よろしくお願いします。

2017年1月某日
FEELFLIP/TOSHI
ヒールのトシ
逢坂俊之

--------------転載終わり--------------

この文章は割と上手く書けたと思います。俺にも本音と建前はあるし心境の全てを語っているわけでは勿論ないけど、嘘は吐かず、自然体で書けました。
補足をさせてもらうと、ライブ中もいつもずっとつまんねーなとか思ってたわけでは決してなくて、最後のツアーは本当に楽しくやれました。みんなのおかげです。ありがとう。

最後のライブは2月19日、渋谷TSUTAYA O-CRESTで行いました。対バンにTHE SKIPPERS、PA(音響オペレーター)に椿原茂さん、カメラマンにヤオタケシさん、ドラムテックにSTANCE PUNKSのドラマーであり大親友、兄弟、ハイパーマイメンの佐藤康をそれぞれ招聘しました。
これはFEELFLIPのトシの最後のライブを飾るのに相応しい、素晴らしいチームで、一日とっても上機嫌に過ごせました。
ドラムセットはコウちゃんのludwigを借りて、叩いてて凄く楽しかったし勉強になりました。
このツアーではスタパンと一緒にできずに寂しかったんだけど、コウちゃんが一緒に戦ってくれている様で心強かった。
ツバキさんにも最後に褒めてもらえて嬉しかったし、ヤオ君の写真はマジで最高。
スキッパーズはヒールと共にTHE NINTH APOLLOというレーベルで長いこと切磋琢磨してきたバンドで、ジャガーはトモヤイッケと同い年ということもあり、会うと親戚付き合いみたいな感じになっちゃうんだけど、ライブはやっぱりバチバチにカッコよくて最後まで刺激的だった。
三人ともすげー思い入れのある人物だし、これからもずっと付き合っていきたいです。
前にアキラがHOT DOGを辞めた時に1番ブーたれてたのは実は俺だったと思う。
寂しかったし、ナインスの中でドラマーとして張り合う相手がいなくなるのが嫌だった。今度は俺が去ることになっちゃって申し訳ないな。
悔しいけど打ち上げでもアキラには泣かされた。

自分達のライブはどーだったんだろう?湿っぽくなくて良かったよね?
ドラム動画見返したけど、まぁボチボチって感じでした(笑)。

思い出、特にメンバーのことも色々書きたいけど、ただただキリがないから俺の心の内にそっとしまっておきます。
みんないい奴らなんだよ本当に。俺たちこれでやっと友達になれるんだよ。これからどう付き合っていけるか楽しみです。
ちょっと前のインタビューに馴れ初め的な部分を語ってるので、気になる人は今更チェックして下さい。笑
当時全然告知しなかったけど、色んなことをお話ししてます。

http://jp.vice.com/others/who-are-you-osaka


LESS THAN JAKEとできたこと、東京スカパラダイスオーケストラとできたこと(トーキョースカジャンボリーに出れたこと)、あと10周年の時のライブは絶対に忘れられないものです。SKALL HEADZと11人で演奏したKICK ASS HEROも楽しかったな。京都大作戦も凄かったし、テレビの収録もドキドキしたね。こないだのファイナルもきっと忘れない。

あー、いよいよ終わっちゃったな。
自分で決めたことだけど、この先どーしよう。ひと月くらい経ったけど俺はまだ余韻をちょっと引きずっているかも。とか言って。
ちょっとずつ今後の活動とか展開も頭の中で膨らんでますが、それはまた別の場所でお話しします。
とりあえずここのブログはFEELFLIPの人として始めたので、今回で最終回です。更新頻度もテンションも低い、後半はやけっぱちの愚痴っぽい場でしたが、これはこれでまあ、俺のそういう一面ということで許して下さいね。
いるかいないかわかんないけど読んでくれてた方達ありがとうございました。
また新しく始めたらSNSとかでお知らせしますね!

最後にツアーファイナルの時のドラムの動画をこそっと載せたかったんだけど、やっぱやめた。
新しいFEELFLIPはとっくに始まってるので、そちらをお楽しみ下さい。
気が向いたら(色々整ったら)載せるかも。

俺たちまだまだ道半ば、旅の途中さ。
いつかこの道がまた交差したらきっと面白いよね。
また逢う日まで、お元気で。
バイバイ!


2016/09/29

いやん

ロックに生きたい。それだけなのよ。

2016/06/22

※お仕事情報とか※

一体どうしてなのか全くわかりませんが、この僕が7/13発売の和田アキ子さんの新曲"All Right!!!"のレコーディングでドラムを叩かせて頂きました。
いつもと違う曲調、いつもと違うフレーズ、いつもと違う演奏陣にやや戸惑いながらも楽しく叩くことが出来ました。
ちなみにイケポンモクも演奏してます。こういう時トモヤさんは遊んでるわけでは一切なく、もっぱらヒールの曲作りに没頭しているのです。
全国2〜3人のトシマニアの皆さん、是非チェックして下さい。
http://natalie.mu/music/news/191377

さらにちなむと、テレビ東京 開運!なんでも鑑定団のエンディングテーマでもある、加藤和樹さんの"夢追人"でも僕がドラムを叩いています。
http://natalie.mu/music/news/178091

なんかウケるよね!だって俺だよ!
テレビで流れてるんだよ!
振り幅の大きな人生です。楽しくやってるよ。
アッコさんには会ってないよ。
サマソニとか、テレビとかで誰がドラム叩くんだろう、村石さん?カースケさん?見てみたい!
なんでも鑑定団なんて言わばリンゴに始まり俺に終わるんだぜ!ファンタスティック!このフレーズ使える奴なかなかいねーよな!!!!

ミュージシャンとして、もっともっと色んな所で叩いてみたい!って欲求と、
バンドマンとして、FEELFLIPだけに心血を注ぎたい!って欲求とどっちもありますが、まあ皆さんご存知の通りの半端者ですんで。。。のらりくらりとやってけたらいいなと思います。どっちも俺だしね。
もちろんのこと、お仕事を頂けるのはご縁あってのことですから、非常に光栄に思ってますよ!
ありがとうございます。
今後もドラマーとして生きていきます。

2016/04/26

いいわけ




本当は皆様あっての我々になんてなりたくなかったんだよな、俺はPUNKでDIYでINDEPENDENTな人間になりたかったから。でもどこを切り取っても半端で軟弱な男だし、自分じゃ全然できないことばっかりで、いつしか思想や姿勢よりも演奏を重視するようになってきちゃった。もちろんまだまだ拙いものだけど、そっちの方が性に合ってたんだね。こんな自分が非常に残念だよ。

とまあ、この辺が本音の本音。
表立って何か強烈な思想を体現する人間、、を、そいつのすぐ後ろで座って鼓舞してる人間になりたかったんだよね。実際は今俺の眼の前にはパーティー野郎しかいないけど、最高に楽しんでるからそれでいいじゃない。
パーティー野郎も人間で、それぞれ色々抱え込んでて、どうしようもなくてどうにもならなくて、それでも無理して笑ってたりすんだもんな。その姿もまた美しいじゃない。
うちの人はただのパーティー野郎じゃなくて、強烈なパーティー野郎だしね。

メジャーデビューなんてもちろん誰にでもできることじゃないし、マジでできるかも?って時期にはメンバー全員それが欲しくて仕方がなかった。だから今はちゃんと嬉しいよ。
金が金を呼ぶ、資本に乗っかるなんてクソFUCKだと思ってたけど、気持ちのいい人に拾ってもらったから全然OK。

素晴らしいことなんだ。
バンドが自分らで御しきれないものになってしまっても、多くの人に触れてもらえる、その根本には俺たちの音楽しかないはずだ。

有難いことなんだ。
かかる人の手が何倍にもふくれあがって、そりゃみんな仕事だからやってんだけど、中には本当に俺たちを愛してくれる人もいるはずだ。

その分プレッシャーも相当なものになるよね。フロントマンなんてめちゃくちゃキツいはずだよね。今までよりもっとちゃんとしなきゃいけないことが増えて増えて増えて。
楽しんで乗り越えてもらえるように、支えてやらないとね。俺も足腰鍛えなきゃね。
他人事と思ってるわけじゃなくて、あなたたちが楽しんでる姿をずっと見てたいんだよ。態度や行動が伴ってない部分を挙げたらキリがないけど、いつも一緒に背負いたいと思ってる。

俺は本当にだらしないから、こういう気持ちを忘れないようにここに記しておきたかったんだよ。あくまでも前向きに。
全然更新されねーから、バンドのサイトのトップページからここへのリンクは消される予定。最後の更新になるかも?
素直な気持ちを書けてちょっとスッキリした。
どうもありがとう。
これからもよろしくね。

2014/05/24

アルバムどうでしょう?

Skhaotic Bottomを買ってくれた人、ありがとう。
発売されてからかなり時間は経ったけど、改めて聴いてみてどうでしょう?Twitterでのエゴサーチは毎日欠かしませんが、140文字って制約をとっぱらった長文のレビューが読んでみたいです。
先に俺が全曲解説とかしてみようかな。

もちろん完全主観で、他のメンバーのイメージとは食い違ってるかも知れないし、ドラムパートに寄ったものになると思う。勝手に乗せてる想いもあるしね。笑


1.Beginning of the Endless
このインストはいっけがホーンのフレーズを持ってきて、ドラムも大体指示通りに叩いてます。
でも、実は色んな音を重ねてて、聴き込むと面白いかも。
人生で初めて合わせシンバルに挑戦したのが楽しかった!あとスネアを抱えてスナッピーをシャカシャカしたり。
壮大さと軽やかさが両立されてて、イントロに相応しい仕上がりだと思う。

2.It's revolting 
一曲目で作った雰囲気をいきなりブチ壊す感じ。笑
この並びは相当パンチがあって大好きです。スカオティック!
Aメロのハットを8分で刻むのが速くて大変なんだけど、カッチリすればする程かっこ良いと思ってライブでも頑張ってます。
何よりEverything is FUCK O.K.って歌詞ヤバい。

3.Make your choice 
リード曲になるのかな。爽やかで優しい曲。
ドラムは前半思いっきり意識してる人がいて、よく◯◯好きでしょ〜って言われるその人を丸パクリしてます。エセだけどね。MVでもFAMOUS着てるし。笑
サビの大きいノリを出すのが難しくて、今でも研究中。
6連からの白玉ドーンからのサックスのフレーズが王道感あって気持ちいいですね。

4.GET LIFE!!
いっけ大暴れの曲。ベースがイケ散らかしてる曲。
じゃーんがじゃんが、じゃーんがじゃんがにパッッパララー!が最高ハマってると思う。
ベースソロ確かにヤバいけど、結構ビタ目に合わせてるドラムも聞いてね?
俺もめっちゃ頑張ってるよ?
むしろあそこドラムから作りましたから!!!

5.stayin' at home
夏らしい爽やかな曲。
ともやさんの天邪鬼が炸裂してる歌詞が秀逸!海へ行こう!とかでは決してないです。タイトル通りです。
いえーーー!!

6.Just an accident
海賊感あるよ!oiって言って欲しいです。あと、ついにヘイホーレッツゴーに手を出した問題作。笑 みんなで叫ぼう!
イントロ、ゆっくりしたとこから徐々にギアを上げてく感じが出せて良かった。

7.HERO
MC.MOCKがスパークしてます。
ラップの後ろのベースとドラムはかなりちゃんとHIPHOPしてると思う。
スピード感のあるギターロック的な。
ラスサビまえに叩き散らかしてる。手足のコンビネーションで意外とラクなフレーズ。

8.A Place in the Sun 
これねー、去年のFEELFLIPにはできなかった曲です。俺ずっとこういうのやりたくて、やろうよって言ってたんだけど恥ずかしがって出来なかった感じ。大人になりました。
今、ヒールがこれやるのが逆にカオス的なね。笑
録り音の話をするとこの曲だけトリガーかかってません。
ツアーでどんどんグルーヴィーにしてきたいな。フレーズも足すだろうから、音源ではシンプルに。
いつも、ある人物を思い浮かべながら叩いてます。

9.O.K.MAN
前のシングルからのリミックスバージョン。ともやさんといっけさんの歌は再録。新録の曲と並べても違和感なくて良かった。ライブでも主戦力です。

10.Sea of barley
シンガロングしようぜ!
これもサビ前ドラムが暴れる系。
勢いとタメのバランスがすごく取れてる曲。モッシュが見たい!

11.I'm not interested 
ノリノリで踊って欲しい曲。いつものスカダンスとは違うけど、こーいうのもいいでしょ?ラスサビ前の全員のキメがバツっと合うと最高に気持ちいいです。あとコーラスがキツいから、みんな手伝って!

12.NINJA
ダブ?レゲエ?スカ?なんでもいーや!
ルードでルーズな雰囲気から一気に駆け上がる感じ。Wake up!
イケイケギターソロの後、ハットとキックとバリトンがいい感じ。Cメロが泣ける。

13.Such a man
この曲難しい!ラテンっぽいリズムをこんなに打ち出すのも初めてです。結構騙しフレーズと言うか、裏切りフレーズをたくさん盛り込んでます。しかし難しい!

14.The Emperor's New Clothes 
みんなイントロでちゃんと裏切られてくれたかな?笑
俺はこの曲のギターソロが一番好きかも。楽しく踊ろう。

15.Encore?
ライブ来てくれた人は、真意を汲んでくれてるよね?
俺たちはあなた達の本当の声が聞きたいんです。
ライブ終盤でブラスト打つのマジでキツい。笑


以上。
これ、本当は発売してすぐ書き始めた記事なんだけど、行き詰まったり忘れたりツアー始まっちゃったりしちゃったりなんだりでこんなに時間かかっちゃった。
あんまり気にしないで。笑

2014/05/21

Skhaotic Bottom

随分お久しぶりになってしまいました。

前のパソコンがぶっ潰れてから書かなくなって、何年でしょう。
色々ありました。ここに書きたいことも沢山あったんだけど、何分SEX,DRUG,SKAPUNKな生活を送っているもので公にできることって中々ないんですね。haha.
最近はともやのブログモックのブログも動きが活発なので、俺も便乗しようかなと。
実はまだパソコン買ってないんだけど。スマホで文章かったるいね。

前置きが長くなったけど、フルアルバムが出るんですよ。
BRAINS以来だから、3年ぶりとかになるかな。
活動10年目のアルバム。気合いも思い入れも感慨も格別ですね。
For Fighting(ミニアルバム)、touch the monolith(DVD付きシングル)からの流れを汲みつつ、これまでのFEELFLIPとは一線を画す様なアルバムになってます。したつもりなんだけど…どうかな、聴いてみて下さい。

Skhaotic Bottomってタイトルには、俺たちにとってそれはそれは深くて重い意味が込められています。
ちょっと背負い切れるか心配なくらいなんだけど、自信の表れでもあって。
SKHAOTICって造語に関してはフリーペーパーとかのインタビューで語られてるけど、まあ言っちゃえばSKACOREとかSKAPUNKの進化系ってことです。SKA+CHAOTICでスカオティックね。
形容詞になってしまったから、ジャンルとして表すにはSKHAOTIC PUNKとかSKHAOTIC HARDCOREになるのかな。

バンドマンを筆頭に、文化的な背景込みで音楽大好き人間からすると、PUNKとかHARDCOREを名乗ったり背負ったりっていうのはとても勇気がいることで、自分にとってそこはある意味聖域というか、不可触領域というか…いやごめん脱線しました。
まあ大多数の人には結構どうでもいいよね。自分でも考え過ぎて何でもいいじゃんってなっての、もう造語でいいじゃんでもあるんです。

で、実は本当に大事なのはBOTTOMの部分で、これは底とか基盤って意味の単語で。
10年かけて、今までなかった新しいものの基盤を作り上げましたってことです。
でも、俺たちに出来るのはそのボトムを整えることだけであって、聴いて、踊って、楽しんでくれる人達がいないときちんと発展させられない。

俺たち頑張ってやることやったぜ!でもこれを読んでくれてるあなた達がいないとスカオティックパンク(=FEELFLIP)は成り立たないから、一緒に楽しもう!って意思表示です。

こうやって書いてると、オリジナルメンバーみたいだけど、俺やモック、ポンくんは後入りで、10年選手は実はともやといっけの年長組だけ。
ガラッと形が変わった時にポンくんが加入してるから、殆どオリジナルみたいなもんで。
本当にこの3人のことを尊敬しているし、頭の下がる思いでいっぱいです。
モックが加入してからのギアチェンジっぷりは素晴らしくて、だからFor Fighting以降楽曲の雰囲気も全然変わってて。バリトンを活かした曲作りもここにきてようやく板についてきたと言うか。
俺も個人的にFEELFLIPと同い年でバンド活動歴は10年目になるけど、もちろん今が一番楽しいし、もっと楽しくしていけると思う。
そういう意味でも、"ボトムは整った"わけです。反撃の狼煙を上げる時は今なわけです。
みんなでちょっとひと騒ぎしてみない?



※この曲の歌詞とかもすげーいいから、出来ればCD買って、ブックレットを読んでね。
冗長な文章にお付き合い頂きどうもありがとう。
ライブハウスで会いましょう。

2012/07/03

それから

前回の記事から、最近までのことをドバッと。 まずは悲しいお報せから。